【中山牝馬S(GIII)】(中山)〜フーラブライドが重賞2勝目

2014年03月16日 17:04

中山11Rの第32回中山牝馬ステークス(GIII、4歳上牝馬、ハンデ、芝1800m)は1番人気フーラブライド(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5。1馬身1/4差で10番人気ケイアイエレガント、4番人気キャトルフィーユの2頭が2着同着となった。

フーラブライドは栗東・木原一良厩舎の5歳牝馬で、父ゴールドアリュール、母ヒカルカリーナ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は28戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 フーラブライド(酒井騎手)
「馬が力をつけています。本当に勝てて嬉しいです。スタートしてから、とにかく折り合いに重点を置いて、馬のリズムで走ろうと思いましたが、人気馬を見ながらいいポジションで競馬が出来ました。3コーナーで外めを狙って勢いをつけて行きました。直線、内にモタれるところもありましたが、強い勝ち方でした。芝に変わって3連勝、前回は強い牡馬相手に3着でしたし、馬も力をつけてきて、先につながるレースが出来たので、この先、楽しみです」

2着同着 ケイアイエレガント(尾形充弘調教師)
「セキショウが動いて行った時にハミを噛んでいました。しかし、いい競馬になりました。力をつけています」

2着同着 キャトルフィーユ(後藤騎手)
「イメージ通りに乗ることが出来て、この馬の能力を出し切れました。ゴールしたら交わしていた感じになりました」

4着 アロマティコ(北村宏騎手)
「脚がありますし、この馬場もこなせると思ったので、内に進んで行きました。よく伸びていますが、最後の最後が悔やまれます」

5着 ノーブルジュエリー(小牧騎手)
「馬場が傷んでいて、4コーナーでは脚を取られてしまいました。もう少しでした」

9着同着 エクセラントカーヴ(戸崎騎手)
「前半は力んでいました。3〜4コーナーにかけてノメったのか、バランスを崩してしまいました。休み明けですし、まだこの馬本来の走りではありません」 

提供:ラジオNIKKEI

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