ベストレースホースランキング、ジャスタウェイが日本初の世界単独トップに

2014年04月11日 13:41

ドバイDFを圧勝したジャスタウェイ(撮影:高橋正和)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の対象は今年1月1日から4月7日までに行われた世界の主要レースが対象で、ドバイワールドカップミーティングのレースなどが含まれる。

 1位はジャスタウェイ(日本)で130ポンド。ドバイデューティフリー(G1)でウェルキンゲトリクス(南アフリカ)などに6馬身以上の差をつけて、レコードタイムで圧勝したことが高く評価された。日本調教馬がこのランキングでトップに立つのは、「ワールドリーディングホース」という名称で発表されていた2006年7月にディープインパクトが125ポンドで1位タイになって以来約8年ぶりで、単独トップは初めての快挙。

 2位にはゲームオンデュードの125ポンド、3位はミリタリーアタックの124ポンドで、前回発表の1位、2位の2頭が入った。第4位には123ポンドでアキードモフィード、ウィルテイクチャージ、ドバイワールドカップ(G1)を制したアフリカンストーリーが入った。

 ジャスタウェイ以外の日本調教馬では、産経大阪杯(GII)で今年の初戦を飾ったキズナ(121ポンドで8位タイ)、阪神大賞典(GII)を勝ったゴールドシップ(120ポンドで11位タイ)、ドバイシーマクラシック(G1)勝ちのジェンティルドンナ(118ポンドで14位タイ)、高松宮記念(GI)を制したコパノリチャード(117ポンドで27位タイ)が掲載された。

(JRA発表)

提供:ラジオNIKKEI

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