中山10Rのオルフェーヴルカップ(4歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は3番人気サウンドガガ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。2馬身1/2差2着に2番人気ダッシャーワン、さらにクビ差で3着に1番人気アビリティラヴが入った。
サウンドガガは栗東・佐藤正雄厩舎の5歳牝馬で、父Roman Ruler、母Whistle Call(母の父Phone Trick)。通算成績は17戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サウンドガガ(武豊騎手)
「思っていたよりダッシュが速く、逃げようと思っていたわけではありませんが、逃げられそうだったので、そのまま行きました。52キロという軽量とはいえ、強かったです。1200mで砂を被らないのがいいですね」
3着 アビリティラヴ(柴田善騎手)
「この馬も一生懸命走っているのですが、勝った馬とはハンデの差がありました。これで立て直せばもう一段上に行けそうです」
10着 デュアルスウォード(北村宏騎手)
「いいところにつけられましたが、この位置だと脚がいま一つ使えません。ハイペースで流れてくれるのが理想ですね」
提供:ラジオNIKKEI