京都10Rの下鴨ステークス(4歳上1600万下、芝2000m)は6番人気マデイラ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。1/2馬身差2着に5番人気リメインサイレント、さらにクビ差で3着に8番人気トラストワンが入った。
マデイラは栗東・荒川義之厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ、母マチカネエンジイロ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は23戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 マデイラ(浜中騎手)
「1コーナーで引っ掛かってしまって前回と同じように先頭に立つレースになってしまいました。しかし、先頭で1頭になるとリラックスして走ってくれて、最後はしぶとく粘ってくれました」
2着 リメインサイレント(幸騎手)
「前めでレースをして欲しい、という話でしたが、スタートが良すぎてハナに行きそうになるところをなだめました。そこで一気に外から勝ち馬に行かれて、そこで少しハミを噛んでしまいました。その分、最後交わし切れなかった感じです。スムースなら違ったと思います」
6着 ダノンフェニックス(ウィリアムズ騎手)
「ずっと手応えが良く、いい競馬が出来ていましたが、追い出してからの伸びがありませんでした。上がりの速いレースになったこともありますが、今日は速い脚が使えませんでした。距離は1800mくらいがベストだと思います」
提供:ラジオNIKKEI