現地時間4日、香港・シャティン競馬場でチャンピオンズマイル(3歳上・GI・芝1600m・14頭立て・1着賞金684万香港$)に、日本のマイネルラクリマ(牡6、美浦・上原博之厩舎、柴田大知騎手)が出走。
マイネルラクリマは4番手でレースを進めたが、最終コーナーで馬群に飲み込まれ、直線での巻き返しもならず10着に終わった。
勝ったのは、南アフリカで2年連続年度代表馬に選ばれているヴァライエティクラブ(牡5、南ア・M.デコック厩舎)。3月にブライトライン(牡5、栗東・鮫島一歩厩舎)が挑戦したゴドルフィンマイルの勝ち馬でもある。2着はエイブルフレンド(セ4、香港・J.ムーア厩舎)、3着はダンエクセル(セ6、香港・J.ムーア厩舎)となった。
【日本馬プロフィール】
◆マイネルラクリマ(牡6)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・上原博之
父:チーフベアハート
母:ティアドロップス
母父:サンデーサイレンス
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:武牧場
通算成績:23戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2012年京都金杯(GIII)