25日(日)に東京競馬場で行われる優駿牝馬(第75回オークス)に出走する
シャイニーガール(牝3、栗東・湯窪幸雄厩舎)について、追い切り後の湯窪幸雄調教師のコメントは以下の通り。
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シャイニーガールについて湯窪幸雄調教師
「スイートピーSでは揉まれないような競馬をしよう、とジョッキーと話していましたが、3コーナー手前で外へ出して揉まれずに運んで、終いまで抜かせない走りをしてくれましたね。レース後も変わりなく来ています。
今朝の追い切りはちょっと掛かり気味に行っていましたが、時計も良かったですし順調ですね。(2400mに関しては)1200m、1600m、1800mと勝ってきていますから距離は問題ないと思います。2走前と3走前が揉まれて大敗してしまったので、揉まれない方が良いでしょう。今回は強い馬がいますが、展開的には向くと思うのでそこに期待ですね。
オークスに管理馬を出走させるのが3度目(2003年の
シンコールビー、2007年の
アマノチェリーランに続き3度目)ですが、こういうGIに使えるというのは調教師冥利に尽きます。展開云々はあると思いますが、なるべくなら揉まれずに先行できればと思っています」
(取材:大関隼)