メイドインジャパン、障害G1で4着に

2005年04月11日 12:45

 現地時間9日、英国・エイントリー競馬場で行われたノーヴィスチェイス(5歳上、障害G1・芝16f、障害数12)に日本産馬メイドインジャパン Made in Japan(セン5、英・P.ホブス厩舎)が出走。11頭立てで単勝21倍の6番人気に推されたが、勝ったアシュレイブルック Ashley Brook(セン7、英・K.ビショップ厩舎)から33馬身離された4着に終わった。

 メイドインジャパンは、父Barathea(その父Sadler's Wells)、母ダレリー(その父Darshaan)という血統で、半妹に現4戦2勝のサンデーサイレンス産駒サンデーシンフォニー Sunday Symphony(牡3、英・S.ビン・スルール厩舎)がいる。母のダレリー(牝15)は、S.モハメド殿下の生産組織ダーレースタッドの所有馬で、00年に日本で種付けをするため、Barathea(BCマイル-米G1)を受胎した状態で白老ファームに輸入された。その仔であるメイドインジャパンは、04年3月には、英・チェルトナム競馬場で行われたトライアンフハードル(障害英G1・芝17f)を優勝。さらに同年11月、ハードルからスティープルチェイスに転向後初のレースとなった障害一般戦(4歳上、芝16f)にも快勝したが、それ以降は勝ち星を挙げていない。通算戦績は21戦4勝(うち障害11戦3勝)。

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