東京8Rの青嵐賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は、4番人気
ニシノボレロ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒2。1馬身半差の2着に2番人気
フェデラルホールが、1馬身半差の3着に6番人気
マイネルテンクウがそれぞれ入線。
ニシノボレロは美浦・杉浦宏昭厩舎の5歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母マラチバンド(母の父Dixieland Band)。通算成績は33戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
ニシノボレロ 北村宏司騎手
「今日は積極的に出して行ったのがよかったです。しぶとさを生かすことができました。よくがんばってくれました」
2着
フェデラルホール 蛯名正義騎手
「今日は伸びてくれて、勝ったと思いました。しかし、残り100m手前でガクッとなってしまい、ゴールをすぎてからは
バランスを崩しそうになって、必死に馬を止めるほどでした。仕方がありません」
3着
マイネルテンクウ 柴田大知騎手
「いい頃の感じに戻ってきました。放牧に出したのもよかったと思います。これまでは疲れていると体がぶらさがるような感じになっていたのですが、今日は前向きさもあって、体も起き上がるような感じでした。直線では前を交わせるかと思いましたが、最後は脚色が一緒になりました。使われてさらによくなるでしょう」
4着
ダノンシンフォニー 福永祐一騎手
「もともとフワフワするところがあって、直線で内にササったのでムチを入れました。しかし、そのあと外へ行ってしまいました」
5着
アンバサドゥール 柴田善臣騎手
「ジリジリという感じでした。もっと長い距離のほうがいいかもしれません」