東京9Rの日野特別(3歳上500万下、ダート2100m)は1番人気ワールドレーヴ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分09秒0(不良)。アタマ差2着に9番人気ケイジータイタン、さらに2馬身1／2差で3着に3番人気ホワイトフリートが入った。

ワールドレーヴは美浦・二ノ宮敬厩舎の4歳牡馬で、父ファンタスティックライト、母エルメスティアラ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は14戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ワールドレーヴ(蛯名騎手)
「まずまずのペースでレースは流れて、その中で向正面ではいい感じで行けました。4コーナーでも手応え良く、その手応え通り、直線ではいい伸びを見せてくれました」

2着　ケイジータイタン(岩部騎手)
「いつもは苦労する感じの返し馬が今日はスムースでした。ただ、イルポスティーノにハナに行かれたのが残念でした。惜しいレースだったと思います」

4着　スリーヨーク(熊沢騎手)
「初めて乗りましたが、ジリジリとした伸びでしたが、最後までしぶとい脚を使いました。今日はメンバーが揃っていたので、これならこのクラスのメドが立ったと言えると思います」