ウインバリアシオンが左前脚の腱を損傷 現役は続行

2014年07月04日 18:56

左前脚の腱損傷と発表されたウインバリアシオン(2014年日経賞優勝時、撮影:下野雄規)

 6月29日の宝塚記念で7着に終わったウインバリアシオン(牡6、栗東・松永昌博厩舎)が、左前脚の腱に軽度の損傷を起こしていることがわかった。3日、ウインレーシングクラブのホームページで明らかにされた。

 同クラブのホームページによると、レース後に左前脚の裏に熱を持った状態が続き、2日にノーザンファームしがらきに放牧。3日にエコー検査が行われたところ、以前に左前脚の屈腱炎を患った箇所とは異なる部分の腱に若干の損傷が認められたという。数か月の休養が必要ながら、基本的に現役は続行の方針。

【プロフィール】
◆ウインバリアシオン(牡6)
厩舎:栗東・松永昌博
父:ハーツクライ
母:スーパーバレリーナ
母父:Storm Bird
馬主:ウイン
生産者:ノーザンファーム
通算成績:19戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年日経賞(GII)

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