25日、園田競馬場で第7回兵庫サマークイーン賞(3歳上・牝・ダ1700m・1着賞金350万円)が行われ、2番手でレースを進め、3コーナーで先頭に立った木村健騎手騎乗の1番人気エーシンサルサ(牝4、兵庫・橋本忠男厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の3番人気アスカリーブル(牝5、船橋・出川克己厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気タッチデュール(牝5、笠松・笹野博司厩舎)が入った。なお、2番人気トーコーニーケ(牝3、兵庫・吉行龍穂厩舎)は11着に終わった。
勝ったエーシンサルサは、父サウスヴィグラス、母サクラメントガール、その父Devil His Dueという血統。前走の読売レディス杯(金沢)に続き、GRANDAME-JAPAN2014・古馬シーズンの対象レース連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エーシンサルサ(牝4)
騎手:木村健
厩舎:兵庫・橋本忠男
父:サウスヴィグラス
母:サクラメントガール
母父:Devil His Due
馬主:平井克彦
生産者:築紫洋
通算成績:28戦10勝(重賞2勝)