ヒシミラクル、右前繋靱帯炎を再発

2005年05月05日 19:08

 5日、1日の天皇賞・春(G1)で16着に敗れたヒシミラクル(牡6、栗東・佐山優)が、右前繋靱帯炎を発症していることが分かった。同馬は、03年にも同じ箇所を傷めて約1年の休養を余儀なくされている。全治、および今後については未定となっている。

 ヒシミラクルは父サッカーボーイ、母シュンサクヨシコ(その父シェイディハイツ)という血統。これまで02年菊花賞、03年天皇賞・春、宝塚記念(すべてG1)を制している。04年秋に長期休養から復帰した3戦は結果が伴わなかったが、今年の京都記念(G2)で斤量60kgを背負いながら3着に好走し、復調の兆しを見せていた。通算成績28戦6勝(重賞3勝)。

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