1番人気スノーエンジェルが4馬身差でデビュー戦を快勝
3日、小倉競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1200m・11頭)が行われ、1〜2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気スノーエンジェル(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線早々に抜け出して後続を突き放し、2着の10番人気ナムラカグヤヒメ(牝2、栗東・目野哲也厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(重)。
さらにクビ差の3着に8番人気グッドピアス(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気ツジスーパーサクラ(牝2、栗東・田中章博厩舎)はグッドピアスとアタマ差の4着、2番人気ゼンノウラヌス(牡2、栗東・山内研二厩舎)はさらにアタマ差の5着に終わった。
勝ったスノーエンジェルは、父スウェプトオーヴァーボード、母サイレントプレアー、その父サンデーサイレンスという血統。半兄に2005年のエプソムカップを勝ったスズノマーチ(父ティンバーカントリー)、2008年の富士Sなど重賞2勝を挙げたサイレントプライド(父フレンチデピュティ)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆スノーエンジェル(牝2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・浅見秀一
父:スウェプトオーヴァーボード
母:サイレントプレアー
母父:サンデーサイレンス
馬主:三田昌宏
生産者:社台ファーム