ミュゼスルタン完勝、柴田善「将来性はかなり高そう」/新潟新馬

2014年08月11日 12:00

 着差以上の強さを見せた。好位を追走した2番人気ミュゼスルタン(牡、父キングカメハメハ、美浦・大江原)が1分37秒0のタイムでデビュー戦を快勝。残り1Fで抜け出して先頭に立つと、併せ馬の形で差を詰める1番人気ソールインパクト、13番人気ニシノオタケビの追撃を楽々と振り切ってゴールした。1馬身1/4差の2着はソールインパクトニシノオタケビはさらに半馬身差の3着だった。

 祖母に99年京都牝馬Sを制したマルカコマチを持ち、昨年の1歳セレクトセールで7875万円(税込み)で取引された一頭。柴田善は「最後まで楽な手応えだった。将来性はかなり高そう」と絶賛する。次走は新潟2歳S(31日・新潟、芝1600m)に向かう予定だ。

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