日曜小倉デビューのカシノノゾミ、金濱厩務員「このまま“お嬢ちゃん”で」

2014年08月23日 12:00

 牝馬限定の日曜小倉6R(芝1200m)で初陣を迎えるカシノノゾミ(父マヤノトップガン、栗東・梅内)は、17日の札幌・UHB賞でオープン特別2連勝を飾ったマヤノリュウジンの半妹。「旬な血統?そうやね。おとなしいし、素直な馬。カイバもよく食べてくれる」と金濱厩務員。兄とともにこの夏、輝きを放ちたいところだ。

 栗東CWで長めを丹念に乗り込まれて、仕上がりは上々。初戦から力を出せる態勢にある。「この血統はおとなしくないよ。以前、(全)兄のマヤノベンケイ(08年シンザン記念3着)を担当していたが、3連勝した後から気の悪さが出てね。攻め馬の雰囲気は悪くないし、このまま“お嬢ちゃん”でいてくれたら」。内に秘める闘志をオンに切り替え、初戦を突破する。

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