24日、小倉競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1200m・11頭)が行われ、好スタートから2番手に控え、3〜4コーナーで先頭に立った酒井学騎手騎乗の2番人気プルーヴダモール(牝2、栗東・西園正都厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、先団の外から差を詰めた5番人気グロウミングティア(牝2、栗東・西橋豊治厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気パピプペポ(牝2、栗東・田中章博厩舎)が入った。なお、3番人気タイキアデリナ(牝2、栗東・小崎憲厩舎)は9着に終わった。
勝ったプルーヴダモールは、父チチカステナンゴ、母プルーフオブラヴ、その父サンデーサイレンスという血統。伯母に1997年のNHKマイルC、98年のモーリス・ド・ゲスト賞(仏GI)を制したシーキングザパールがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆プルーヴダモール(牝2)
騎手:酒井学
厩舎:栗東・西園正都
父:チチカステナンゴ
母:プルーフオブラヴ
母父:サンデーサイレンス
馬主:シルク
生産者:ノーザンファーム