30日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・7頭)が行われ、7頭立ての4番手でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気タマモクラリティー(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、2着の2番人気ヴィヴィッドモズ(牡2、栗東・森秀行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒2(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に4番人気メイショウモイライ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、3番人気サンセットビーチ(牡2、栗東・加用正厩舎)はメイショウモイライとアタマ差の4着に終わった。

　勝ったタマモクラリティーは、父ハーツクライ、母チャームダイヤ、その父ヘネシーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆タマモクラリティー(牝2)
騎手：岩田康誠
厩舎：栗東・中竹和也
父：ハーツクライ
母：チャームダイヤ
母父：ヘネシー
馬主：タマモ
生産者：曾我博