現地時間15日、シンガポール・クランジ競馬場で行われたシンガポールエアラインズインターナショナルC(星G1・芝2000m)は、D.ニコリック騎手騎乗のマミファイ Mummify(セン6、豪・L.フリードマン厩舎)が優勝。勝ちタイムは2分05秒0(重)。2着フェニックスリーチ Phoenix Reach、3着アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrunで、日本から参戦したシーキングザダイヤ(牡4、栗東・森秀行厩舎)は7着に敗れた。
勝ったマミファイは、父が94年メルボルンC(豪G1)勝ち馬Jeune、母Cleopatra's Girl(その父At Talaq)という血統で、03年にコーフィールドC(豪G1)、昨年はヤルンバS(豪G1)などを制したオーストラリアの実績馬。今年は3月12日のオーストラリアンC(豪G1)で、1日の天皇賞・春(G1)に出走(7着)した同厩マカイビーディーヴァ Makybe Diva(牝6)の5着に敗れている。
※年齢は北半球基準で表記