タマモクラリティー人気に応える、岩田「すごい反応でした」/札幌新馬

2014年08月31日 12:00

決め手を発揮して初陣を飾ったタマモクラリティー=札幌競馬場

 ハーツクライ産駒の1番人気タマモクラリティー(牝、栗東・中竹)が鮮やかに差し切った。タイムは1分11秒2。スタートでリードを奪った4番人気メイショウモイライ(3着)が軽快なピッチを刻む展開の4番手を追走。力強く伸びて、7頭立ての一戦を制した。昨年の京阪杯を勝ったアースソニックは母の半弟にあたる。3馬身差の2着は直線で外から迫った2番人気のヴィヴィッドモズ。内ラチ沿いから差を詰めた3番人気サンセットビーチの追撃を頭差でしのいだメイショウモイライがさらに半馬身差で続いた。

 岩田は「素直でムキにならずに走ってくれた。直線もすごい反応でした」と絶賛した。レースぶりから距離が延びても対応できそうだ。

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