5日、園田競馬場で第11回園田チャレンジカップ(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った戸部尚実騎手騎乗の1番人気クリスタルボーイ(牡7、愛知・川西毅厩舎)が、そのまま直線に入っても後続を寄せつけず、2着の4番人気ラッキーフラワー(牝8、兵庫・茂崎正善厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒7(不良)。
さらに1馬身差の3着に9番人気タガノブリガデイロ(牡8、兵庫・国沢利照厩舎)が入った。なお、3番人気サワノファイン(牡9、兵庫・上田二郎厩舎)は4着、2番人気エーシンユリシーズ(牡5、兵庫・橋本忠男厩舎)は7着に終わった。
勝ったクリスタルボーイは、父スウェプトオーヴァーボード、母ロッキーバッハ、その父アジュディケーティングという血統。重賞勝利は7月のサマーカップ(笠松)以来で、2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆クリスタルボーイ(牡7)
騎手:戸部尚実
厩舎:愛知・川西毅
父:スウェプトオーヴァーボード
母:ロッキーバッハ
母父:アジュディケーティング
馬主:組)Him Rock Racing
生産者:タバタファーム
通算成績:38戦8勝(JRA22戦5勝・重賞2勝)