7日、水沢競馬場で第32回ビギナーズカップ(2歳・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った斉藤雄一騎手騎乗の2番人気ランデックハナコ(牝2、岩手・桜田浩樹厩舎)が、そのまま直線に入って後続の追撃を最後まで凌ぎ切り、2着の4番人気トーホクフェアリー(牝2、岩手・桜田浩三厩舎)をハナ差退け優勝した。勝ちタイムは1分31秒1(良)。

　さらにアタマ差の3着に3番人気ラブディーバ(牝2、岩手・菅原勲厩舎)が入った。なお、1番人気オールドラヴ(牝2、岩手・桜田康二厩舎)はラブディーバから2馬身差の4着に終わった。

　勝ったランデックハナコは、父スクリーンヒーロー、母ジーガートップラン、その父マヤノトップガンという血統。7月6日のファーストステップに続く、デビュー2連勝での重賞制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ランデックハナコ(牝2)
騎手：斉藤雄一
厩舎：岩手・桜田浩樹
父：スクリーンヒーロー
母：ジーガートップラン
母父：マヤノトップガン
馬主：簗田満
生産者：城市公
通算成績：2戦2勝(重賞1勝)