ノーブルヴィーナスがデビュー勝ち、戸崎「もっともっとやれそう」/新潟新馬

2014年10月06日 12:00

センスを感じさせる走りで勝ち上がったノーブルヴィーナス=新潟競馬場

 3番人気のノーブルヴィーナス(牝、父ケイムホーム、栗東・牧浦)が残り200mで力強く抜け出した。タイムは1分13秒2。好スタートから2番人気ディアレストハリテ(6着)がハナを主張。スピードに乗って、道中は2番手のポジションにつけた。射程圏に入れて直線を迎えると楽に先頭へ。余裕を持って後続の追撃を振り切った。1馬身半差の2着は勝ち馬と並んで運んだ6番人気のツオイガナ、さらに3馬身半差の3着には4番人気のシャンパンサーベルが入った。なお、1番人気のタマモイレブンは中団追走から差を詰められずに4着に敗れた。

 戸崎圭は「レースセンスがあって、追ってからの反応も良かったです。馬体がしっかりすれば、もっともっとやれそう」と評価。牧浦師も「気のいい馬で折り合いもつく。思った通りのレースをしてくれた」とうなずいた。半兄に交流GIIIのサマーチャンピオンを勝ったエーシンビートロンがおり、今後の活躍が楽しみだ。

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