11日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)が行われ、スタートが悪く中団後方からの競馬となった武豊騎手騎乗の6番人気ペルフィカ(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして突き抜け、後方から追い上げた2番人気アポロケンタッキー(牡2、栗東・山内研二厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。

　さらにハナ差の3着に1番人気メジャーガラメキ(牝2、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気ホッコービフレスト(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)は11着に終わった。

　勝ったペルフィカは、父ゼンノロブロイ、母スティーリンキッシーズ、その父Sky Mesaという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ペルフィカ(牝2)
騎手：武豊
厩舎：栗東・岡田稲男
父：ゼンノロブロイ
母：スティーリンキッシーズ
母父：Sky Mesa
馬主：ノースヒルズ
生産者：ノースヒルズ