19日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の1番人気グレイトフルデッド(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、最後は最内を突いて脚を伸ばした9番人気ケイツーノート(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。

　さらにアタマ差の3着に6番人気ナンヨーピューピル(牡2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が入った。なお、2番人気アキトクレッセント(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は4着、3番人気ウインブルーローズ(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)は6着に終わった。

　勝ったグレイトフルデッドは、父ハーツクライ、母ヴィアンローズ、その父Sevres Roseという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆グレイトフルデッド(牝2)
騎手：三浦皇成
厩舎：美浦・鹿戸雄一
父：ハーツクライ
母：ヴィアンローズ
母父：Sevres Rose
馬主：市川義美
生産者：ノーザンファーム