トラストファイヤーら登録抹消

2005年06月07日 12:07

 6日、01年ラジオたんぱ賞(GIII)を制したトラストファイヤー(牡7、美浦・河野通文厩舎)、02年兵庫ジュニアグランプリ(交流GIII)を制したエースインザレース(牡5、栗東・鮫島一歩 厩舎)、03年グランシャリオC(交流GIII)を勝ったエコルプレイス(牡5、栗東・松田国英厩舎)の重賞勝ち馬3頭が登録を抹消した。いずれも今後については未定。

 トラストファイヤーは父サンデーサイレンス、母イージームービング(その父Caerleon)という血統。2歳時に芙蓉S(OP・芝1600m)、いちょうS(OP・芝1600m)を連勝して、01年日本ダービー(GI-10着)にも出走。次走のラジオたんぱ賞で初重賞制覇を決めた。その後は勝ち鞍を挙げられず、前走の欅S(OP・ダート1400m)は18着だった。通算成績は25戦4勝。

 エースインザレースは父ディアブロ、母レインボーファスト(その父レインボーアンバー)という血統。02年兵庫ジュニアグランプリを制し、全日本2歳優駿(交流GI)でも2着に入るなど2歳時から活躍。昨年の東風S(OP、芝1600m)で約1年半ぶりに勝利を収めた。ここ2戦は障害戦に出走、前走は競走中止だった。通算成績は17戦4勝(うち障害2戦0勝)。

 エコルプレイスは父Grindstone、母Tropico Cielo(その父セレクト)という血統。03年グランシャリオC(交流GIII)で重賞初制覇を決めた。04年の欅S(OP・ダート1400m)が最後の勝ち鞍となったが、今年は根岸S(GIII)で3着、前走のサウジアラビアC(OP、1600m)でも4着とダート戦で好走していた。通算成績は21戦5勝。

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