25日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)が行われ、先手を取った横山典弘騎手騎乗の10番人気マラケシュ(牝2、美浦・佐藤吉勝厩舎)が、そのままゴールまで粘り切り、好位追走から最後に差を詰めた7番人気トキワ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。
さらにハナ差の3着に11番人気ディスコルディア(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気センリツ(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は5着、1番人気フロレットアレー(牝2、美浦・小島茂之厩舎)は9着、2番人気トリノレージョ(牝2、美浦・田中剛厩舎)は15着に終わった。
勝ったマラケシュは、父ヴァーミリアン、母ボンジュールカレン、その父ゴールドアリュールという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マラケシュ(牝2)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・佐藤吉勝
父:ヴァーミリアン
母:ボンジュールカレン
母父:ゴールドアリュール
馬主:片山博志
生産者:村上牧場