ティアップブロンドが初陣飾る、西浦師「距離を長くしても良さそう」/京都新馬

2014年10月27日 12:00

楽に抜け出して初陣を快勝したティアップブロンド=京都競馬場

「2歳新馬」(京都4R・ダート1400m)

 2番人気のティアップブロンド(牝、父ゴールドアリュール、栗東・西浦)が1分25秒9のタイムで初陣を飾った。道中は逃げる6番人気のサトノハーデス(4着)を見る形。直線で粘りこみを図るサトノをかわすと、外から馬体を合わせてきた1番人気のツーエムマイスター(2着)の追撃を振り切り、1馬身3/4差をつけてゴールした。半兄は交流重賞で2勝を挙げるティアップワイルドで、ダートの適性はかなり高そうだ。さらに1馬身3/4差の3着には8番人気のセイジャッカルが入った。

 手綱を取った幸は「土曜に新馬勝ちしたフミノムーンと追い切りで併せて先着していたくらいですからね。この馬はしぶとく脚を使うタイプ。まだ遊んでいるくらいで、これから良くなりそうです」と伸びしろを強調する。西浦師は「兄(ティアップワイルド)は短距離だけど、距離を長くしても良さそうだね」と距離を延ばしていく方針だ。

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