上村洋行調教師(23年12月撮影、(c)netkeiba)
11日、京都競馬場7Rで行われた3歳上1勝クラス(3歳上・牝・1勝クラス・芝1800m)で、松山弘平騎手騎乗の3番人気
アラベラ(牝3)が第1着となり、上村洋行調教師(栗東)はJRA通算200勝を達成した。
上村洋行調教師は1973年生まれで、騎手としては08年のスプリンターズSを
スリープレスナイトで制するなどJRA通算570勝を挙げた。調教師としては今年の大阪杯で連覇を達成した
ベラジオオペラや、昨年の2歳女王
アルマヴェローチェなどを管理し、重賞9勝(中央8勝、地方1勝)を挙げている。
【上村洋行調教師のコメント】
「開業してからこれまで、沢山の牧場スタッフや関係者の皆様の応援があって、もちろん厩舎スタッフの頑張りもあり、200勝を達成することができました。これからも頑張っていきたいと思います。
厩舎には沢山の馬がいますが、全ての馬をファンの皆様が応援してくださるので、本当にありがたく思っています。ファンの皆様の期待に少しでも応えられたらと思っています」
(JRAのホームページより)