ウェルブレッドが早め進出から叩き合いを制しV/東京新馬

2014年11月02日 12:54

 2日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・17頭)が行われ、スタートが今一つで後方からの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の3番人気ウェルブレッド(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、3〜4コーナーで外から一気に先団に取りついて、道中2番手追走から一旦は先頭に立った6番人気シップーコウライ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)との叩き合いを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒8(良)。

 さらにクビ差の3着に1番人気ブライトバローズ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、2007年の日本ダービーなどGI・7勝を挙げたウオッカの娘で2番人気のケースバイケース(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)は、好位の内でレースを進めたものの、直線で窮屈になる場面もあって、ブライトバローズから2.1/2馬身遅れての4着に終わった。

 勝ったウェルブレッドは、父ディープインパクト、母アドアード、その父Galileoという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ウェルブレッド(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ディープインパクト
母:アドアード
母父:Galileo
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

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