17日、日本軽種馬登録協会は2004年に供用停止した種牡馬を発表した。死亡したノーザンテースト、ジェイドロバリー、アイネスフウジン以外では、89年度代表馬イナリワン、北関東の雄カヌマオペラオー、岩手県が生んだ怪物トウケイニセイなどが種牡馬登録を抹消していたことが明らかになった。
なお、2005年供用予定の種牡馬はサラブレッド367頭で、前年比21頭減。ちなみに10年前の1996年には、711頭が種牡馬登録を行っていた。また、サンデーサイレンス系種牡馬は57頭になり、全体の26.5%であることも明らかになった。