今年の一番星はチアズガディス

2005年06月18日 12:00

 18日、函館競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1000m)は、藤田伸二騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝130円)チアズガディス(牝2、栗東・山内研二厩舎)が好スタートから先頭を奪うと、2着の7番人気サルトリーガールに3馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは57秒8(良)。さらにハナ差の3着には5番人気ディアレクティークが入った。なお、新種牡馬ステイゴールド産駒のオルレアンシチーは最下位10着に敗れた。

 勝ったチアズガディスは、父フレンチデピュティ、母が00年の桜花賞(GI)馬チアズグレイス(母の父サンデーサイレンス)という血統で、叔父にチアズシュタルク(父サンデーサイレンス、共同通信杯-GIII)がいる。本馬と同じく山内研二厩舎所属だった母チアズグレイスも、函館開幕週の新馬戦(芝1000m)を快勝。その後、桜花賞を制し、続くオークス(GI)も2着に好走した。通算11戦3勝の成績で引退、繁殖入りしている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。