ベルラップが叩き合いを制し2勝目/黄菊賞

2014年11月16日 14:40

 16日、京都競馬場で黄菊賞(2歳・500万・芝2000m)が行われ、道中2番手でレースを進めたP.ブドー騎手騎乗の5番人気ベルラップ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、最後方から3〜4コーナーで一気に捲って先頭に立った1番人気レトロロック(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)との直線での叩き合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気ジュヒョウ(牡2、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、3番人気フミノムーン(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)は4着、2番人気クロスクリーガー(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)は6着に終わった。

 勝ったベルラップは、父ハーツクライ、母ベルスリーブ、その父シンボリクリスエスという血統。前走の野路菊Sでは5着に終わったが、ここで叩き合いを制して2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
ベルラップ(牡2)
騎手:P.ブドー
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ハーツクライ
母:ベルスリーブ
母父:シンボリクリスエス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファー
通算成績:4戦2勝

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