ペプチドウォヘッドは全日本2歳優駿へ、吉村師「まだ伸びしろがありそう」/もちの木賞

2014年11月23日 12:00

 圧倒的な支持に快勝で応えた。京都9R・もちの木賞(ダート1800m)は断然の1番人気に推されたキングカメハメハ産駒のペプチドウォヘッド(栗東・吉村)が1分53秒3のタイムで無傷2連勝。3番人気ヒルノデンハーグ(3着)が後続を大きく離して逃げる展開を3、4番手を追走し、4角で内から2番手へ浮上する。直線では岩田のアクションにしっかりと脚を伸ばし、脚色が鈍った逃げ馬をかわし去った。3馬身差の2着は中団から伸びた11番人気のナムラカモンで、さらに首差の3着がヒルノデンハーグだった。

 岩田は「ゲートではピリピリしていたが、上手に競馬をしてくれた。ズブさはあるけどすごく利口。自ら動けるし、新馬戦より反応も良くなっていた」と絶賛。吉村師も「まだ伸びしろがありそう」とうなずいた。次走は全日本2歳優駿(12月17日・川崎、ダート1600m)の予定だ。

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