ティルナノーグと同じく2戦2勝の
ダノンメジャーは、栗東坂路で4F54秒0-39秒8-12秒6のタイムをマーク。
キラウエア(7歳オープン)に1馬身先着した。騎乗した小牧は「先週も乗っているけど、いい動きだったよ。反応が良かったね」と好感触を伝えた。橋口師は「今回どんな競馬をするかだね」と、素質馬同士の無敗対決へ気を引き締めていた。
デビュー6戦目で待望のVを挙げた
アイオシルケンは、栗東坂路で
サーティグランド(2歳新馬)に0秒7先着。4F54秒3-39秒6-12秒4をマークした。和泉助手は「状態は変わりないです。一戦ごとにレース内容が良くなっているし、トモがしっかりしてきました」と笑顔。馬名の由来は“愛を知る県”-つまり愛知県。「オーナーが名古屋の方なんです。相手は強くなりますが、頑張ってほしいですね」と健闘を願っていた。