優勝の浜中騎手「素直に良かったです」/WSJS

2014年12月01日 12:00

 25歳の若武者が見事に世界の腕達者との戦いを制した。日本人騎手が上位を独占するなか、対象4鞍で計42ポイントを獲得し、優勝したのは浜中だった。土曜の2鞍を5、2着でまとめて暫定首位に立って迎えた日曜はシリーズ第3戦の東京8Rで11番人気ヴィンテージイヤーを駆って2着。最終戦は10着に終わりながらも2位の福永に2ポイント差で“逃げ切りV”を決めた。

 表彰式では同じ88年生まれで、プレゼンターを務めたメジャーリーガー・田中将大投手に祝福されて満面の笑み。「このメンバーのなかで優勝できて、本当にうれしいです。1着はありませんでしたが、優勝は優勝。素直に良かったです」。3年連続でのシリーズ参戦で初めて味わう美酒。新たな勲章を手にした喜びを、さらなる飛躍への力と替えるつもりだ。

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