中山10Rの仲冬ステークス(3歳以上1600万下・ダート1200m)は、4番人気ゴーイングパワー(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒6。2馬身差の2着に1番人気マキャヴィティが、3／4馬身差の3着に7番人気エリアコンプリートがそれぞれ入線。

ゴーイングパワーは栗東・岩元市三厩舎の5歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母クインネージュ(母の父フジキセキ)。通算成績は28戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ゴーイングパワー(大野拓弥騎手)
「リズムよく運べて、最後もきっちり決めてくれました。強かったです。気性の悪い部分があるようですが、今日はスムーズに追えていました」

2着　マキャヴィティ(後藤浩輝騎手)
「勝った馬が強かったです。この馬のレースはできましたし、最後までよく伸びてくれていますが......」

3着　エリアコンプリート(吉田豊騎手)
「いい脚を使って最後まで伸びてくれました」

4着　インディーズゲーム(田中勝春騎手)
「最近の中ではいちばんいいレースができました」

5着　タマブラックホール(石橋脩騎手)
「今の馬場状態で、このクラスのメンバーなら前が止まりませんね。内からよく来ていますが、もう少し距離があった方がいいのかもしれません」