9日、函館競馬場で行われた5R・2歳新馬(牝、芝1000m)は本田優騎手騎乗の2番人気
フミノサチヒメ(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で後方から脚を伸ばすとゴール前で1番人気ラヴハートをアタマ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは59秒2(良)。さらに3馬身差の3着には7番人気
スロクハイネスが入った。
勝った
フミノサチヒメは、父タイキシャトル、母が96年札幌ス
プリントS(GIII)3着の
モリチヅル(その父エブロス)という血統。
タイキシャトル産駒は現2歳世代ではJRA・地方含めて初勝利となった。