サトノフラムの児玉調教厩務員「良馬場の京都なら」/シンザン記念

2015年01月09日 12:00

 巻き返しだ。サトノフラムは栗東DPで6F80秒6-36秒6-11秒3。ストームジャガー(5歳500万下)に首差遅れた。「中1週なのでサーッと。前走は馬体に余裕があった(484キロ)けど、今回は470キロぐらいで出せそう」と児玉調教厩務員は上積みに期待を寄せる。「前走は久々だったし、緩い馬場だと掛かってしまうところがあるので。良馬場の京都なら」と意欲を見せていた。

 メンバー唯一の3勝馬レンイングランドは、朝一番の栗東坂路でボルダーブルー(3歳未勝利)と併せ馬。0秒1遅れたが、手応えには余力があった。「無理せず、楽に動いてあの時計(4F52秒6-38秒1-12秒5)ですから」と甲斐助手は合格点を与える。初めてとなる芝のマイル戦に「息遣いはいいし、いかにも短距離馬という体つきではないが、気が良過ぎるのがどう出るか」と課題を挙げた。

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