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【スワンS】1400メートル重賞3勝のウインマーベルは4着 松山弘平騎手「最後は同じ脚いろに」

2025年10月13日 18:02

松山弘平騎手騎乗のウインマーベルは4着(カメラ・高橋 由二)

 ◆第68回スワンS・G2(10月13日、京都・芝1400メートル、良)

 1着馬にマイルCS(11月23日、京都)の優先出走権が与えられる伝統のG2は18頭立てで争われ、5番人気で菅原明良騎手騎乗のオフトレイル(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファー)が、2024年のラジオNIKKEI賞以来となる重賞2勝目をマークした。スタート後は後方待機。4コーナーを回ってからエンジンがかかると、直線ではワイドラトゥールとの競り合いを首差制した。

 昨年12月の阪神Cで3着後、G1・高松宮記念まで3戦とも大敗。だが、4か月の休養を挟んで臨んだ前走の関屋記念では、上がり3ハロン32秒7の末脚で2着と復調気配を見せていた。昨年の同レースで2着に入るなど、相性のいい京都の舞台で久々のタイトルを獲得した。勝ち時計は、2015年(ウリウリ)を0秒1上回る1分18秒9のレコード。

 2着は12番人気のワイドラトゥール(北村友一騎手)、3着は4番人気のランスオブカオス(吉村誠之助騎手)だった。

 松山弘平騎手(ウインマーベル=4着)「スタートが良く、逃げ馬の後ろでいい形で脚をためられました。(スペースが)空いてからうまく伸びてくれて、やれるかなと思いましたが、最後は同じ脚いろになってしまいました」

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