シンダーズが一騎討ち制す、蛯名「良化の余地がある」/京都新馬

2015年01月25日 12:00

「3歳新馬」(京都6R・ダート1400m)

 根性を見せてマッチレースを制した。5番人気のシンダーズ(牝、父パイロ、栗東・荒川)が1分25秒6のタイムでデビューV。道中は5、6番手で運び、勝負どころで外から勢い良く加速。直線ではワンテンポ先に抜け出した3番人気のグランシュクレ(2着)との一騎討ちになったが、蛯名の左ステッキに応えて首差競り落とし、激しい攻防にケリをつけた。さらに7馬身離れた3着には1番人気のパセンジャーシップが入った。

 蛯名は「おとなしくて素直。砂をかぶっても嫌がらず、スムーズに追走できたね。まだ体が緩く、良化の余地がある。次につながる競馬ができた」と将来性を評価した。

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