14日、京都競馬場でこぶし賞(3歳・500万・芝1600m)が行われ、7頭立ての最後方でレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の2番人気ペルフィカ(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線で外から各馬を交わし、最後は3番手追走から一旦は先頭に立った5番人気テイエムダンシング(牡3、栗東・山内研二厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気ヴェルステルキング(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、1番人気ネオアトラクション(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は5着に終わった。
勝ったペルフィカは、父ゼンノロブロイ、母スティーリンキッシーズ、その父Sky Mesaという血統。デビューから4戦目でのオープン入りとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ペルフィカ(牝3)
騎手:菱田裕二
厩舎:栗東・岡田稲男
父:ゼンノロブロイ
母:スティーリンキッシーズ
母父:Sky Mesa
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ
通算成績:4戦2勝