ペルフィカが直線一気V、菱田「自信を持って乗りました」/こぶし賞

2015年02月15日 12:00

 最後方から力強く前をのみ込んだ。京都9R・こぶし賞(芝1600m)は2番人気のペルフィカ(栗東・岡田)が直線一気の競馬で快勝。タイムは1分35秒6だった。6番人気マスターリデル(4着)がハナを奪うなか、道中はじっくりと構えて末脚勝負。ライバル6頭を見事にかわし去った。12年は無傷4連勝でNHKマイルCを制したカレンブラックヒル、翌13年にはGI3勝(オークス、秋華賞、エリザベス女王杯)のメイショウマンボが勝ったレース。ゼンノロブロイ産駒が飛躍につながる2勝目をつかんだ。3/4馬身差の2着は3番手から運んだ5番人気のテイエムダンシング、さらに3/4馬身差の3着には2番手追走の3番人気のヴェルステルキングが入った。なお、1番人気のネオアトラクションは伸びを欠いて5着に敗れた。

「状態がいいので自信を持って乗りましたし、人気馬を見ながら思い通りに運べました。体はもっと良くなるはずなので楽しみです」。菱田はこう振り返り、ファンからプレゼントされたチョコレートを手に笑顔を見せた。次走は未定となっている

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