21日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・15頭)が行われ、先手を取った福永祐一騎手騎乗の2番人気ニシオボヌール(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の1番人気サトーリアス(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に10番人気ワンダージュヌオム(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、3番人気サウンドフォース(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)はワンダージュヌオムから1.3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったニシオボヌールは、父アッミラーレ、母ターフマジョリック、その父タイキシャトルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ニシオボヌール(牡3)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・高橋亮
父:アッミラーレ
母:ターフマジョリック
母父:タイキシャトル
馬主:西尾午郎
生産者:中島牧場