「3歳新馬」(京都6R・芝1600m)
後続に追撃の隙を与えなかった。3番人気の
サトノフラリッシュ(牝、父エンパイアメーカー、栗東・南井)が力強く押し切った。タイムは1分36秒3。リズム良く先頭で直線を向くと、余裕たっぷりにゴール板を通過した。3馬身差の2着はしぶとく脚を伸ばした1番人気の
ミヤジレリゴー、さらに頭差の3着には8番人気の
ワイドバディーズが入った。
川島は「まだ体は全くできていないが、能力だけで勝ってくれた。距離は延びても良さそう」と笑顔。南井師は「ダートを使うつもりだったが、川島が芝の方がいいと言うので。正解だったね」と鞍上の好判断をたたえていた。