ゴマスリオトコ接戦制す、松若「根性がある」

2015年03月08日 12:00

「3歳新馬」(阪神3R・ダート1200m)

 マッチレースで根性を発揮。5番人気のゴマスリオトコ(牡、父オレハマッテルゼ、栗東・音無)が1分12秒7のタイムで砂の攻防を制した。道中は2番手を追走。前の3頭が後続を離す形で直線を向いたが、直線半ばからは3番手から運んだ2番人気ビバリーヒルズ(2着)との一騎打ちに。左ステッキを受けて脚を伸ばす相手を差し返し、首差で接戦をものにした。なお、6番人気ホオキパビーチが2着馬から6馬身離された3着で、1番人気のビービーボヌールは中団から伸び切れずに9着に敗れた。

 松若は「根性がある。まだ伸びしろもありそう」と笑顔。父も母も管理した音無師は「負けたかと思った。まだ太かったし、能力はありそう」と、ゆかりの血統での勝利を喜んだ。

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