ディープジュエリーが人気に応えデビュー2連勝(撮影:下野雄規)
12日、中山競馬場でデイジー賞(3歳・牝・500万・芝1800m)が行われ、スタートで遅れて最後方からのレースとなった柴山雄一騎手騎乗の1番人気ディープジュエリー(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、4番手追走から一旦は先頭に立った2番人気クインズミラーグロ(牝3、美浦・和田正道厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気メイショウサワヤカ(牝3、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気サザナミ(牝3、美浦・堀宣行厩舎)は4着に終わった。
勝ったディープジュエリーは、父ディープインパクト、母ジュエルオブザナイト、その父Giant's Causewayという血統。2月8日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディープジュエリー(牝3)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・国枝栄
父:ディープインパクト
母:ジュエルオブザナイト
母父:Giant's Causeway
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝