12日、高知競馬場で第31回二十四万石賞(4歳上・ダ1900m・1着賞金100万円)が行われ、2番手でレースを進め、3コーナー手前で先頭に立った岡村卓弥騎手騎乗の3番人気マウンテンダイヤ(牡7、高知・炭田健二厩舎)が、そこから後続を突き放していき、最終的に2着の1番人気バーチャルトラック(牡7、高知・雑賀正光厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒3(重)。
さらに2馬身差の3着に2番人気リワードレブロン(牡7、高知・雑賀正光厩舎)が入った。
勝ったマウンテンダイヤは、父バランスオブゲーム、母マイティパレス、その父パレスミュージックという血統。重賞は2月の黒潮スプリンターズC以来で、2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆マウンテンダイヤ(牡7)
騎手:岡村卓弥
厩舎:高知・炭田健二
父:バランスオブゲーム
母:マイティパレス
母父:パレスミュージック
馬主:吉田泰男
生産者:日向牧場
通算成績:42戦28勝(JRA2戦0勝・重賞2勝)