外国産馬トーヨーエーピー、初戦を快勝

2005年09月04日 12:23

 4日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1400m)は、田中勝春騎手騎乗の2番人気トーヨーエーピー(牡2、美浦・成島英春厩舎)が、中団追走から直線で馬群の中から脚を伸ばし1番人気フィールドカイザーに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分24秒8(良)。さらにクビ差の3着には3番人気コスモスカイラインが入った。

 勝ったトーヨーエーピーは、父Old Trieste、母はラプレヴォヤントH(米G2)2着のPutthepowdertoit(その父Talc)という血統。父Old Triesteは、現役時代アファームドH(米G3)など重賞4勝を挙げており、種牡馬としては03年フェアリーS(GIII)勝ち馬のマルターズヒート、03年BCジュヴェナイル(米G1)2着ミニスターエリック Minister Ericなどを輩出している。同馬は、05年3月の米・ファシグティプトンコールダーセールで30万ドルで落札。同セール出身馬には01年ジャパンCダート(GI)などGI・2勝を挙げたクロフネ、04年ジャパンダートダービー(交流GI)を制したカフェオリンポスがいる。

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