23日、新潟競馬場で早苗賞(3歳・500万・芝1800m)が行われ、スタートが今一つで後方2番手からの競馬となった田辺裕信騎手騎乗の1番人気モンドインテロ(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って外から一気に突き抜け、最終的に2着の2番人気アクセラレート(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気サブライムカイザー(牡3、美浦・池上昌弘厩舎)が入った。なお、3番人気ナスノセイカン(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝ったモンドインテロは、父ディープインパクト、母シルクユニバーサル、その父ブライアンズタイムという血統。初勝利を挙げた3月15日の未勝利戦はダートだったが、芝のここでも難なく突き抜けて連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆モンドインテロ(牡3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・手塚貴久
父:ディープインパクト
母:シルクユニバーサル
母父:ブライアンズタイム
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝