戸塚記念、ブルーワレンダー7馬身差圧勝

2005年09月07日 20:21

 7日、川崎競馬場で行われた戸塚記念(3歳、南関東G3・ダート2100m)は、的場文男騎手騎乗の3番人気ブルーワレンダー(牡3、川崎・足立勝久厩舎)が、スタート直後から先頭に立ち、直線に入っても脚色は衰えず中団から脚を伸ばした11番人気コスモメンツェルに7馬身差を付け圧勝した。勝ちタイムは2分14秒2(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気ダンシングスキーが入った。

 勝ったブルーワレンダーは、父ワレンダー、母アーデルサラ(その父ロイヤルスキー)という血統。04年10月にデビュー。初勝利は6戦目と時間がかかったが、8戦目のエイプリルフラワー賞を制すなど3連勝を達成。近走も安定した成績を残しており、前走の潮騒特別でも5馬身差の圧勝を決め、ここに臨んでいた。この勝利で重賞初制覇、通算成績を13戦6勝(重賞1勝)とした。

 鞍上の的場文男騎手は、87年マルケンアキーラ以来、同レース2勝目。管理する足立勝久調教師は04年モエレトレジャーに続く同レース連覇を達成、通算3勝目(89年ハクバマーチ)とした。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。